ドナルド・キーン氏 最後の授業

コロンビア大学

日本への帰化の意思を表明しているコロンビア大学名誉教授ドナルド・キーン氏が、26日、同大において最後の講義を行った。授業にに先立ちキーン氏は、教え子を前に日本永住への決意を改めて表明した。

講義前のキーン氏のあいさつ

最後の講義の主なテーマは「能」。室町時代から現代に至るまでの能の歴史、上演形式などにふれ、氏の日本文化への造詣のの深さをうかがわせた。

ドナルド・キーン(88) Donald Keene
コロンビア名誉大学教授。専門は日本文学。
1922年、ニューヨーク生まれ。コロラド州の海軍日本語学校で学んだ後、海軍情報部員として太平洋地域で日本語通訳に勤めた。復員後はコロンビア大学に戻り修士号を取得。後、ハーバード大学、ケンブリッジ大学を経て1953年には京都大学大学院に留学。1955年にコロンビア大に助教授として迎えられた。その研究は、古典から現代文学まで広範囲に及ぶ。主な著書に「百代の過客 日記に見る日本人」、「日本文学史」など。米国では松尾芭蕉「奥の細道」、三島由紀夫「宴の後」等の翻訳でも高い評価を受けている。今年3月11日の東日本大震災の発生後、日本への永住の意思を明らかにした。

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