米財務長官、財政政策批判に苦し紛れの言い訳

外交問題評議会で質問に答えるガイトナー米財務長官


The Wall Street News- ガイトナー米財務長官は26日、ニューヨークの外交問題評議会で講演し、過去最大となっている財政赤字の縮小および債務削減の長期的な計画は、「2015年をめどにあまり急ぎすぎずに進めることが大事だ」と述べた。

アメリカでは今年に入り、民主・共和両党が、財政赤字の削減幅や方法を巡って激しい対立を続けているほか、今月18日、アメリカの格付け会社「スタンダード・アンド・プアーズ」が、アメリカ国債の長期格付け見通しにつき、初めて評価を引き下げたばかり。

ガイトナー長官は連日マスコミの前に姿を現し、米国民に覆いかぶさる不安の打ち消しに奔走しているが、強気な発言がかえって猜疑心を生み出すなど、いつもは仲間意識でゲストを温かく迎える財界・マスコミの出席者の間からは、厳しい質問が相次いだ。

前日、FOXビジネスのテレビインタビューで、「アメリカのAAA格付けが引き下げられる可能性は、イエスかノーか?」と迫られ、「そのリスクはない」と真っ向から否定して話題になった発言に対し、「その自信はどこからくるのか?」と改めて指摘され、「(オバマ政権の財政政策は)自国のビジネスマンからは評価は低いが、国外のビジネスマンからはいつも羨ましがられる」と、苦し紛れな言い訳をして失笑を買っていた。

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