ティファニー、震災後も日本での売り上げは好調

【ニューヨーク=志茂真奈美】 高級宝飾店ティファニーは26日、2〜4月期の決算報告をし、総売り上げが7億6100万ドル(=約619億円)、去年同時期の20%増と、経営が至って順調である事を発表した。

報告の中で注目されたのは、日本での販売成績だ。ティファニーでは当初、東日本大震災の影響で、日本での売り上げは15%程度減少すると見込んでいた。世界232店舗のうち55店舗が日本にある同社にとって、日本の消費の落ち込みは大きな痛手になる。しかし、ふたを開けてみると日本での売り上げは 1億2340万ドル(=約100億円)と7%の増加。もっともこの数字はドル換算後のもので円高の影響も反映されているため、円のみで計算した場合は3%減になるという。それでも予想の15%減に比較すれば、はるかに良い数字だ。月別の売り上げを見ると、3月こそは減少したものの、4月には再び上昇している。

その他の地域の売り上げは、日本を除くアジア地域で37%増、ヨーロッパで27%増、アメリカで19%増と軒並み好成績。同社のマイケル・コワルスキーCEOは、「今年は大変良いスタートをきった。コストの上昇にも関わらず、営業利益の著しい増加を達成する事ができた。」とのコメントを発表した。

同社は今年中に新たに19店舗(アメリカ7、ヨーロッパ4、アジア8)をオープンさせる予定。今後の日本での売り上げについても、楽観視しているという事だ。

広告
カテゴリー: ニュース from US タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中