「米国一般市民の年間許容被ばく量は1ミリシーベルト」 米NRC

【ニューヨーク=福山万里子】 米原子力規制委員会(NRC)の広報は27日、The Wall Street Newsの質問にメールで回答し、「米NRCが定めた法規では、一般市民の年間許容被ばく量は1ミリシーベルト」、「子どもと大人の被ばく量は特に分けてない」ということを、改めて示した。

米NRCが定めた一般市民の年間被ばく量に関する法規は、第10条連邦政府による取締規制の中の第20項1301号、「放射線からの保護に関する基準」の中に明記されている。

また、同条例では第20項1201~1208号において、原子力発電所に従事する従業員を対象とした、細かい規定を定めている。

それによると、18歳以上の成人従業員に関しては、年間許容被ばく量は50ミリシーベルトだが、妊娠している女性従業員は、妊娠の全期間中5ミリシーベルト、18歳以下の場合も5ミリシーベルト。

NRC広報によると、妊婦と18歳以下の数値については、「アメリカ放射線防護審議会(NCRP)と、国際放射線防護委員会(ICRP)双方によって規定された安全基準であり、妊婦と18歳以下の子どもの安全のため」という。

人数は少ないものの、各地の原子力発電所では米国の他の業種同様、18歳以下のインターンを受け入れており、従業員の許容被ばく量に限っては、「緊急非常時には引き上げ可能」であるとも説明を付け加えた。

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