フェースブックが情報をブロックへ? Google+を牽制

フェースブックが、友達やメールアドレス情報のエクスポートを規制する方向にある事がわかった。Google+への情報流出を防ぐためではないかと見られている。グーグルからの情報をインポートする事で、急速に成長して来たはずのフェースブック。情報ブロックの可能性に、一部ユーザの間で批判の声が上がっている。

検索エンジン情報サイト、SEO Chat Tutorials によると、フェースブックが規制対象にしようとしているのは、「Facebook Friend Exporter」と呼ばれるアプリケーション。このアプリは昨年11月、グーグル・クロームの拡張機能としてリリースされたもので、フェースブック上にセーブされたコンタクト情報をエクスポートし、別ファイルとして保存できるというもの。これを使えば、フェースブック上の友達情報を、そっくりGoogle+に移す事も容易になる。現在のところ、フェースブック英語版のみでの使用が可能で、2万2000人が利用しているという。

Facebook Friend Exporter の開発者、モハメド・マンスーア氏は、「フェースブックは、友達情報をエクスポートさせまいと躍起になっている。既にユーザのプロフィールから友達のメールアドレスを削除し始めたようだ。Friend Exporter は、多くのユーザに使用不可能な状態になっている。」「新バージョンを開発中だが、異なる方法を採るので、ユーザは情報のエクスポートを毎日まめに実行しなければならなくなるかも知れない。申し訳ない」とコメントしているという。

SEO Chat Tutorials では、「(フェースブック上にセーブされたとはいえ)個人情報はユーザのものでは無いのか?」と批判、「フェースブックはプライバシー保護の観点からこうした規制をしているらしいが、(プライバシー保護については)ソーシャルメディア・サイトそのものが、そもそも落第しているではないか」と皮肉っている。

(志茂真奈美)

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