中国のGoogle 好調な決算報告

Image: Wikimedia Commons

中国のGoogleとも呼ばれる検索エンジン「バイドゥ(百度)」が、第2四半期の決算報告をした。

それによると、売上げは前年同時期より78%増の5億2800万ドル(=約412億円)。営業利益は同91%増の2億8800万ドル(同255億円)。ニューヨークの株式市場関係者の公式予想では、同社の売上げは4億9800万ドルになると見られていたが、結果はこれを遥かに上回った。第3四半期の売上げについては、公式予想が5億6100万ドルであるのに対し、同社は6億1100万〜6億2600万ドルを見込んでいる。

バイドゥ好調の理由は、中国でオンライン広告の市場が急速に拡大している事にある。バイドゥ上にスポットを買った広告主の数は今期17%増加、また1広告主当たりの売上げは53%もアップしている。

Googleが中国政府の検閲に反発して、中国本土から撤退して以来、着実に成長を続けたバイドゥ。今や中国内での検索エンジンで、75.9%のシェアを誇る。

この決算報告を受けて、バイドゥ株は26日、米ナスダック市場において9%値上がりした。同社の株価は昨年2倍に伸びた後、今年に入ってからも65%上昇している。

ちなみに同社CEOのロビン・リー氏は、米フォーブス誌の「世界の富豪ランキング」で、中国部門、堂々の第一位である。

(志茂真奈美)

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