バンク・オブ・アメリカ 最高で3万人解雇の可能性

バンク・オブ・アメリカ本部ビル  (NC州 シャーロット) (Image:Wikimedia Commons)

【ニューヨーク=志茂真奈美】 ノースカロライナ州シャーロットに本部を置く米国最大手の銀行、バンク・オブ・アメリカ(Bank of America 以下バンカメ)が、最高で3万人を解雇する可能性があることが明らかとなった。

地元紙、シャーロット・オブザーバー(Charlotte Observer)が、関係者の話として報じたところによると、バンカメ経営陣はすでに、経営効率化計画の一環として、1万人以上を解雇するべく協議を始めているという。また、今後数年に渡り、世界規模で合計2万5千人から3万人の職員の解雇する可能性もあるようだ。

バンカメ側は、何人の職員が解雇されるか正式には発表していない。現在も、最終的な数字については、役員の間で話し合いが続いている模様だ。

世界的な景気低迷で、金融業界では解雇のニュースが相次いでいる。先月にも英国、ロンドンを拠点にするHSBCが、3万人規模の解雇を予定している事が明らかになったばかりだ。

バンカメには現在、米国の金融機関の中では最も多い約28万8千人の職員がいるという。好調なJPモルガン・チェース銀行より、3万8千人も多い。職員の一割以上をカットするのは酷なようだが、業績悪化で、株価が今年だけでも約50%も値を下げている現状では、やむを得ない処置なのかも知れない。

広告
カテゴリー: ビジネス一般, 株式市場 タグ: , , , , , , パーマリンク

バンク・オブ・アメリカ 最高で3万人解雇の可能性 への1件のフィードバック

  1. ピンバック: バンカメさらに深刻な事態 解雇は4万人に? | The Wall Street News

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中