ソニーがソニー・エリクソンを完全子会社化

ソニー・エリクソンのAndroid携帯「Xperia」 (Image: Sony Ericsson)

【ニューヨーク=志茂真奈美】 ソニーは27日、携帯電話「ソニー・エリクソン・モバイル・コミュニケーション(以下ソニー・エリクソン)」を100%ソニーの子会社とする事を発表した。

ソニー・エリクソンは、ソニーとスウェーデンの電子機器メーカー、エリクソンが2001年に共同出資で設立した携帯電話メーカーで、本社は英国・ロンドン。ノキアに携帯電話部門で押され気味だったエリクソンと、同じく携帯電話部門で市場シェアの低かったソニーが、50%ずつ出資し、合弁事業として始めた。

2010年度の売上げは62億9400万ユーロ(=約6780億円)、純利益は9000万ユーロ(同97億円)。売上げの80%はAndroid 搭載のスマートフォンによるものだという。

ソニーの発表によると、今回、ソニーがエリクソンの持ち分50%を買い取る事で両社が合意に至り、エリクソン側に10億5000万ユーロ(同1130億円)が支払われる事になったという。一連の手続きが終了すれば、ソニー・エリクソンはソニーの完全子会社となる。

ソニの会長兼CEO ハワード・ストリンガー氏は、「スマートフォンという成長事業を統合し、同時に、広範なクロスライセンスを含む、戦略上大変重要な知的財産へのアクセスを取得する事で、我々が目指す『フォー・スクリーン(=4画面)戦略への体制が整った。ソニーは、スマートフォン、タブレット、ノートPC、テレビをシームレスに連携させ、より迅速に、また、強いラインアップで提供する」とコメントを発表。ソニーとソニー・エリクソンの製品やサービスの連携を強化していく旨を明らかにした。

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