マイクロソフトがタブレットPCを発表 その名は「Surface」

【ニューヨーク=志茂真奈美】 意外な伏兵の登場だ。マイクロソフト社が今日、独自のタブレット型PC「Microsoft Surface (マイクロソフト・サーフェス)」を、カリフォルニア州ロサンゼルスで開かれた同社イベントにて電撃披露した。

MSのタブレット型PC「Surface」
(Image: Microsoft クリックで拡大)

新製品「Surface」 は、厚さ9.3ミリ、重さ676グラム。本体シェルは超薄型マグネシウム製、10インチのHDスクリーンは16:9のワイドサイズで、キック・スタンド付きとなっている。OSは Windows 8を使用。ブラック、ブルー、レッド、ピンクの四色展開のスクリーン・カバーは、実は超薄型キーボドも兼ねているという優れモノだ。

気になる価格だが、今回のイベントでは残念ながら「他社に負けない価格を設定する予定」とのみ発表。発売予定日も明らかにされなかった。

デザインを見る限りでは、中々悪くない「Surface」だが、売れ行きについては不安視する声もある。と、いうのもマイクロソフト社の発表では「Surface」の販売経路がマイクロソフト直営の販売店とオンライン・ストアのみに限られる、となっているからだ。

現在マイクロソフト直営店は米国内のみでわずか18店舗に過ぎない。同社では今後数年で世界75店舗の新規オープンを企画中という事だが、アップルが直営店だけで現在世界365店舗を展開(年相胃に53店舗追加の予定)、提携小売店を合わせれば1万店舗以上で製品販売を実施している事を思えば、あまりにも小規模だ。

PC市場の伸び悩みで、WIndows ユーザが減少、マイクロソフト社はある意味、タブレット市場に参入せざるを得ないのかも知れない。しかしながら、アップルの iPad、アマゾンの Kindle Fire が絶好調の中での参戦は、厳しいものとなるだろう。

(Surface の画像 クリックで拡大 Image: Microsoft)

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